ほねもにブログ

主にプログラミングをしていて疑問に思ったことや気付いたことを書いていきます。

体中が痛かったけど2日休んだらマシになった

前回書いた不安は、建築業界では当たり前のことみたいです。
母の友達の息子の職場も同じような体制だと聞きました。
自分で起こした事故は全て自己責任ということらしいです。
厳しい世界だと思います。
体力が必要な仕事でもあるので、あまり無理せずに頑張りたいと思います。


今はCSSの代わりにSassを使っています。
Sassは、CSSの入れ子構造が可能で、構造を把握することが容易になります。

/* CSS */
#test {
    background: white;
}
#test .title {
    background: gray;
}
/* Sass */
#test {
    background: white;
    .title {
        background: gray;
    }
}

SassファイルをCSSファイルに変換する手間が必要ですが、sassコマンドの--watchオプションを使用することにより、Sassファイル更新後に自動でCSSファイルに変換されます。

$ sass --watch html/sass:html/css

このスクリプトは、「html/sass/にあるSassファイルが更新されたとき、そのファイルをCSSファイルに変換してhtml/css/に置く」という意味です。
しかし、毎回このコードを書くのは面倒なので、シェルスクリプトに書きます。

#!/bin/bash
sass --watch /home/honemoni/html/sass:/home/honemoni/html/css

シェルスクリプトをsasscssという名前で保存して実行権限を与えます。

$ chmod +x sasscss

これでシェルスクリプトを実行することが可能になります。

$ ./sasscss
>>> Sass is watching for changes. Press Ctrl-C to stop.
[Listen warning]:
  Missing dependency 'rb-inotify' (version '~> 0.9')!
  Please run the following to satisfy the dependency:
    gem install --version '~> 0.9' rb-inotify
  
  For a better performance, it's recommended that you satisfy the missing dependency.
  Listen will be polling changes. Learn more at https://github.com/guard/listen#polling-fallback.
  1. ターミナルを立ち上げる
  2. 「./sa」と入力後、タブキーを押してコマンドを補完
  3. エンターキーを押す


たったこれだけの手順で、Sassファイルが自動的にCSSファイルに変換されます。
しかし、ログインするたびにこの手順を行なっていると、それすら煩わしく感じます。
それに、ファイルを監視し続けている間はずっとターミナルが立ち上がっています。
ブラウザとエディタ間のウィンドウの切り替えを頻繁に行うので、ターミナルが立ち上がっているのは邪魔です。
これらの不満を解消するためには、以下のことを実装する必要があります。

  1. ログイン時にsassコマンドが実行される
  2. 仮想コンソール上でsassコマンドが実行され、エラーはそこで見られる


僕の今の理想はこれです。
しかし、これをどうやって実装するかがまだわかりません。
今日からは、これの実装方法を考えてみたいと思います。
解決したら、また記事にしたいと思います。